第11回本練
しばらく更新が無かったのですが、ご声援に応えまして更新を再開することにしました。
不定期更新となってしまいすみません。
もちろん、ブログをチェックしてるという方々の声を聞いて記事を書こうと思ったのですが、私事として今日朝起きたら高熱が出ておりまして、ただ床に伏しているだけでは暇なのでこのタイミングで授業を返上して書いていきたいと思います。おそらく少し長くなるので暇な人だけ読んでください。
『他人を受け入れる』
主将として大変だなと思うことは多々ありますが、その中でも他の人の意見を聞くことが一番しんどいです。物事一つ決めるにしても全員の意見を聞いてたら何も決まりませんので誰の意見も聞かずに一人で決めちゃうほうが楽です。かといって、主将が独断と偏見で全てを決めていたら殺伐としてしまうわけで、それでは面白くないし、最悪殴り合いですね。じゃあふじさんはどうしてんの?って聞かれたら「最大公約数の中で自分が正しいと思ったことをやる」というのが正解だと思ってるのですが、はっきりいってそんなことは賢い人なら誰でもできるのでそれもさほど重要ではありません。それよりも「反対してる人の話を耳に通す」が最も重要です。
主将として下す判断は基本的に部活の様子、部員の言動、過去の先輩方がやってきたことを総合的に見て決めています。しかしながら、当然各々には自分なりの優先順位というものがあって、その優先順位に反することがあると反対します。幼稚だなと思うこともありますしイラッとすることもあります。でも僕はそれを必ず受け入れるようにしています。なぜかというとその話を聞くだけでこの人と仲良くなれるかも、と思うからです。
助言や進言というのは、仲良い人にこそ通るものであって、たとえその言葉が正しかったとしても仲の悪い人には聞き入れてもらえません。そのことを今の後輩は重々承知しておいてください。ドクターになっても上の先生方と仲良くないと職場でやり辛いですよ。自分が大変なときに手伝ってもらうのは仲の悪い人ではなくて仲の良い人になるわけですから。
僕がよく飲み会を開こうとするのは、お酒が飲みたいのが4割ぐらいで残りの6割は水泳部員が仲良くなったらいいなと思うのが6割ぐらいを占めています。どこかの部活みたいに一緒に運動するだけの仲は嫌なので。先輩後輩同期がお互いに仲良くなれば、どちらも話が呑みやすくなりますからね。こいつめっちゃ嫌い!生理的に無理!っていうのはもはや何も言うまい。
さて11回本練ですが、今シーズン初の長水路でした。自分は泳法指導もありましたし、あまり体調がすぐれなかったのでそれほどがっつりは泳いでないのですが、タイム測定が主でした。
まだ本調子ではないので皆タイムもぼちぼちでしたが、なんといっても一回生の活躍振りが際立ってました。最初は50mも泳ぎきれてなかった川崎と西くんがちゃんと泳ぎきれていたことに感動しました(泳法指導してて良かった)。天野やただひこ(キムラのニックネームについてはまだ思案中)がちょくちょく泳法指導してくれてたのも助かりましたし、ともみんがしっかりマネージャーしてくれていたのも非常に助かりました。ありがとう。航、ヒロシもこの時期なのにそこそこのタイムを出していて、良い刺激をもらった部員も多いのではないかと思います。
部活に参加してくださった高橋さん、やーしーさんもありがとうございました!やーしーさんは泳ぎ終わった後少しショックだったみたいですがあまり気落ちせず、性懲りもなく部活に来てください笑。後輩共々お待ちしております。
部活後の部飯ではごりの笑い方が気持ち悪かったです。